熱帯魚の飼い方を徹底解説

アクアリウム

 淡水魚よりも華美な体色が多く、海水魚よりも価格が安く飼いやすい熱帯魚を飼ってみましょう。熱帯魚を飼いたいけれど、どうすればいいか分からないそこのあなたの悩みを解決します!

熱帯魚とは

 熱帯の川や湖にすむ淡水魚です。主にアマゾン、アフリカ、東南アジアに生息しているため、淡水魚とは違い、水温を保つためのヒーターが必要です。

飼うために必要な物

  • 水槽
  • ライト
  • フィルター
  • 水草
  • 水温計

水槽

 水槽の材質にはアクリルとガラスがあります。一昔前はガラス製のものが多かったですが、今ではガラスより頑丈なアクリル製の水槽が増えてきました。水槽は飼いたい魚の体長の五倍から十倍ほどの大きさを基準に水槽を選ぶとよいです。

ライト

 魚がより美しく見えるだけではなく、水草の成長を促すために必要です。主に青色や白色の光を出すライトが有ります。水草が青色の光の方が育ちやすいことや魚が青色の方が綺麗に見える以外に余りこだわりがないのであれば、何色でも問題はありません。

フィルター

 フィルターにはさまざまな種類があります。主に使われるのは外部式フィルター、外掛け式フィルター、底面式フィルターがあります。

値段浄水能力管理のしやすさ
外部式フィルター高い非常に高い時間がかかる
外掛け式フィルター安い低い簡単
底面式フィルター安い高い時間がかかる

初心者の方は外掛け式フィルターが使いやすいと思います。

水草

 柔らかい水草だと魚によっては食べられてしまいます。また、pHなども考慮しないと溶けてしまう水草もあります。初心者の方はアヌビアス・ナナなどの生命力が強い水草がおすすめです。

・大磯砂

一番ポピュラーな砂であり。黒っぽい色をしていて華美な熱帯魚とは対照的。

・人口砂

洗わずに使えるのでとても便利。水草用の肥料が含まれているものもある。

水温計

 熱帯魚は水温が命。温かい水温でないと死んでしまうので、いつでも水温をチェックできるように必ず付けよう。

 餌は大きく分けてい餌は大きく分けて活餌か人工飼料があります。

価格メリット
活餌高い魚がリアルに食べている姿が観れる(かわいい)
人工飼料安い水を汚しにくい

熱帯魚を飼う手順

(底面式フィルターの場合は1の前にフィルターを設置する。)

1,水槽に洗っておいた砂を敷きます。(奥に行くにつれて砂を盛ると綺麗に見える。)

2,砂が崩れないように水を水槽の八分目まで水を入れます。

3,水草、フィルター、ライト、水温計、ヒーターをセットする。

4,カルキ抜きをするために一晩待つ。

5,水合わせをし、魚を入れる。

6、完成!

終わりに

 熱帯魚の大まかな飼い方のイメージは想像できたでしょうか、初めは上手くいかないのが当たり前です。(私は水槽のpHと水草選びを間違えてしまってよく水草を枯らしていました。)ぜひ興味がわいてきた方はぜひ熱帯魚のアクアリウムに挑戦してみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

タイトルとURLをコピーしました