魚を飼う上でフィルターは必須!しかし、どう選べばいいか分からない。そんな、あなたの悩みを解決するために今回はフィルターの選び方を徹底解説していきます。
フィルターとは

水槽の水をろ過、循環させ、水槽内の酸素を増加させる機器の事です。アクアリウムではフィルターが魚に合っているか、水槽の大きさに対して性能は十分か、などを考えフィルターを選ぶことが大切です。
メリット、デメリット表
価格の安さ | メンテナンス製 | 浄水力 | おすすめ度 | |
外部式フィルター | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
外掛け式フィルター | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
底面式フィルター | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
投げ込み式フィルター | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
上部式フィルター | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
1,外部式フィルター
このフィルターは他のフィルターより値段が張りますがフィルターの中では最高位の浄水力があります。しかし、メンテナンスに時間がかかることや場所を大きくとるので小型の水槽に使用しようと思う方にはあまりお勧めできません。大型水槽をお持ちの方で「アクアリウム極めるぜ」という方にお勧めです。
2,外掛け式フィルター
小型水槽のフィルターを選ぶとしたら、私の場合は大抵このフィルターを選びます。どうしてかというと、このフィルターは外観が素敵なものが多く価格も手ごろなので、初心者で何を買えば分からないよという方にお勧めします。最近では水耕栽培ができる外掛け式フィルターもあります。
3,底面式フィルター
価格が手ごろなのに、浄水力が高く、外観も損ねないフィルターです。「こんなの最強じゃん」と思う方もいっるかもしれませんが、唯一大きな欠点を持っています。それはメンテナンスが面倒くさい事です。このフィルターは水槽の砂を水を浄化する際に使うので、頻繫に水槽の砂を洗わないといけません。しかし、逆に言えばそれ以外の欠点がないので好んで使う方もいます。
4,投げ込み式フィルター
価格が非常に安く、メンテナンスが楽なフィルターです。よく縁日の金魚すくいの屋台で見かけることが多いですね。
5,上部式フィルター
60㎝水槽などの大型の水槽でよく使われ、高い浄水力とメンテナンス製が魅力なフィルターです。
終わりに
フィルターには上記の通り様々な種類があり、自分が目指しているアクアリウムによってフィルターの選び方も大きく変わってきます。ぜひ、自分好みのアクアリウムを作るためのご参考になれば幸いです。
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