どんな水草を置けばいい?水草の選び方を徹底解説!

アクアリウム

 水草には様々な種類、性質を持っています。水槽に入れる魚と水草によって印象が大きく変わります。私と一緒にレイアウトに合う水草を見つけましょう。

水草とは

 水中で生育する植物の総称。アクアリウムでは主に有茎型(茎と葉の区別がつく水草)、ロゼット型(株の中心から放射状に葉が伸びる水草)、コケ型(コケ類の水草)と区別を付ける。

アヌビアスナナ

 アフリカ産の有名な水草で、物に付着する性質があります。また、葉が分厚いのでモーリーなどの水草を食べる魚が水槽にいる際に使えます。とても丈夫な水草なので初心者の方にお勧めします。

メキシカンバーレーン

 草丈が高く、生育が早い水草です。そのため、水槽には当てる光を増やし、肥料も与えるようにしましょう。また、上記のような性質から水槽の前景か中景に置くとバックスクリーンの役割ができる。

ウィローモス

 日本に生息するコケ類の一種で、水質浄化能力が高いため人気があります。また、物に付着する性質を持っているので水槽内のインテリアに付着させて使うと水槽内の雰囲気が良くなります。

マツモ

 代表的な浮遊植物で、水槽に底砂がなくても使用することができます。そのため、コリドラスやハゼなど砂を掘り返してしまう魚が水槽にいるときにおすすめ。

バリスネリア

 耐寒性が強いため、屋外でも使うことができる。葉がかなり大きくなるので水槽の背景に置いておくと良い。

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